海遊びのチェックポイント
沖縄旅行を計画すると綺麗なエメラルドグリーンの海が思い浮かび、1日でも早く海遊びをしたくなりますよね。
でも、沖縄での海遊びをデビューする前に、念のためにチェックしておきたいポイントがいくつかあります。そのポイントをご紹介します。
- 帽子
海は日影が無いです(当たり前ですが・・・)。頭や顔の直射日光は避けましょう!幅広の帽子が良いでしょう。 - サングラス
ビーチは白く輝き、海はきらきら、目はあまり良くないのです。偏光のサングラスは海に最適。 - ラッシュガード
体の日焼けの予防に最適です。出来れば長袖がいいかも。今は子供用もあり、結構安くで手に入ります。 - 日焼け止め
使用方法を読み、直射日光が当たる部分は全て塗りましょう。スノーケルを長時間やられる方は体の半分後ろを塗りましょう。 - 水着
これが無いと泳げません、忘れても沖縄でも売ってますので心配なし。 - ビーチサンダル
濡れるのでサンダルが便利!出来ればマリンシューズ。 - タオル
濡れた体を拭くために必要です。 - 酔い止め
乗り物酔いをする方は、ボートに乗るとき、スノーケルスクールに参加のときは酔い止めを勧めています。 - 防水バック
濡れてはいけない大事なものを入れます。 - コンパクト灰皿
たばこを吸われる方はビーチでレンタルしよう。 - パラソル
ビーチに自分たちのキャンプを確保しよう! - デッキチェアー
ビーチのベットです。お昼寝やリクライニングでき快適グッズ - クーラーボックス
冷え冷えでビールや果物・ゼリーを - 浮き輪
大きめの浮き輪を借りて、2名でプカプカのんびり!

人工ビーチと天然ビーチ
人工ビーチは主に海岸線を埋め立てた後に、ビーチが無くなりそこに人工的にビーチを作った物です。埋立ての多い中南部に多くみられる。
天然ビーチは人の手を入れない自然のままのビーチが残ってる。リゾートエリア北部・離島に多い。
リゾートホテルが運営・管理しているスタッフも教育されており、高級で快適な施設サービスを提供している。宿泊者向けだが施設使用料を出せば一般も利用できる。
公営ビーチ市町村が運営・管理している施設は整うがサービスは一般的
沖縄風海の家ビーチ1ビーチに1社で企業や個人が運営・管理しており、各ビーチいろんなスタイルで楽しい!
無料ビーチ管理者のいないビーチで、安全管理に問題あり、天然ビーチを眺めるか水際で遊ぶ程度にしよう。遊泳は進められない。事故発生も多い!

- ハブクラゲは青みのある透明な体をしている。刺されるとミミズ腫れになり強いかゆみをもたらす。まれに呼吸困難を起こすことがある。刺されたら酢をたっぷりかけて氷などで冷やすこと。
- 藻や岩のように見えるウンバチイソギンチャク。刺されると激痛に襲われ、嘔吐、痙攣、呼吸困難を起こすことがある。海水を使って刺胞を取り除き、患部を冷やしながら一刻も早く病院へ行きましょう。
- カツオノエボシは触手に強力な毒をもち、刺されると強烈な激痛がある。患部は炎症を起こして腫れ上がり、痛みは長時間続く。応急処置は患部を45度程度の熱湯に浸すか、氷で冷やすかの二通りがある。
- 体内に毒銛をもつイモガイ。刺されると激しい痛みにつづいて、手足のしびれや、呼吸困難を起こすことがある。応急処置は刺された箇所より心臓に近い関節部分を、緊縛し、一刻も早く病院へ行きましょう。
- 強い神経毒をもつウミヘビ。噛まれると体中の筋肉が痛みだし、痙攣、呼吸困難を起こすことがある。応急処置は刺された箇所より心臓に近い関節部分を、緊縛し、一刻も早く病院へ行きましょう。
- ヒョウモンダコの唾液には強力な神経毒が含まれ、身の危険を感じるとこの唾液を吐いたり、噛みつく。呼吸困難に繋がる麻痺を引き起こす為、応急処置は傷口を押さえ、心臓マッサージを行う。
- オコゼは体色が岩などに似た保護色で、知らずに踏みつけて刺されてしまう事がある。刺されると激痛をおぼえ、ひどい熱をもつ。応急処置は体内に入った毒を絞り出し、一刻も早く病院へ行きましょう。
- 背びれと胸ひれに毒腺を持つゴンズイ。刺されると激しい痛みを感じ、腫れあがる。応急処置は体内に入った毒を絞り出すか、残っている毒棘を取り去り、抗生物質の軟膏を塗る。
- 大きなひれが綺麗なミノカサゴは、ひれの棘条に毒腺を持つ危険生物。刺されると激しい痛みを感じ、腫れあがる。応急処置は体内に入った毒を絞り出し、抗生物質の軟膏を塗る。
- サンゴ礁に被害を与えるオニヒトデ。トゲに毒があり、刺されると強烈な痛みを引き起こす。応急処置は体内に入った毒を絞り出し、抗生物質の軟膏を塗る。
- 水深の浅い所に多く生息するガンガゼは細くて折れやすいトゲを持つ。刺されると痛みが続く。トゲが体内に残っていないか確認し、傷口を消毒する。
- 体表一面に毒を持つトゲがあるラッパウニ。刺されると激しい痛みを感じ、腫れあがる。応急処置は体内に残っているトゲを抜き取り傷口を消毒する。

管理されてるビーチはスノーケリング禁止
禁止が多い、理由として事故が多いからだ。スノーケルの場合は、水中をずっと覗き顔を上げる事が少ない、ライフジャケットをつけても溺れる人もいるのだ。監視人は顔を上げ呼吸する動作を確認し判断します。スノーケルだと判断しづらく、皆様の安全のために禁止にしている。マスク・ゴーグルはしよう出来る。
無料ビーチでのスノーケル
毎年、事故が発生してます。自分たちで自然を楽しみたいと誰でも思うものですが、確かな知識と経験なしでは、自然の脅威を受けた時に対処できません。
結論、初心者は安全優先で、スノーケルツアーに参加が綺麗・安全・快適です。

ビーチエントリー
ボートの乗船料が無いので安いビーチの足の着く胸ぐらいの深さで練習し、徐々に10分ほど沖あいダイビングポイントに移動し行きます。知らないうちに深く潜っています。極端な怖がりさんにお勧めです。エリア・コンディションにもよりますがボートエントリーより透明度は悪い。ダイビング器材を背負い移動が大変!
ボートエントリーボートの乗船料が有るので高いボートなので真下が綺麗なダイビングポイントです。快適ですね!水深は足が着かない深さなので、ビーチに比べ少し怖く感じます。水面で十分練習するので大丈夫!透明度は抜群・お魚も多い本格的ダイビングが楽しめます。極端な怖がりさん以外はお勧めです。